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01ABOUT
秀徹について
腕で耐えるのではなく、全身で通す。
変わるのは筋力ではなく、力の受け方と通し方です。
通
ⅠPOWER PATH
腕を曲げたまま、押されても潰れない
腕を90度に曲げて、前から押してもらいます。腕や肩だけで受けると、肘が耐えきれず、腕が畳まれてしまいます。
ところが身体の条件が整うと、同じ腕の角度でも簡単には潰れなくなります。腕を必死に固めている感じはないのに、押す側には、まるで硬くて重い塊を押しているような感触が残ります。
秀徹では、これを「力が通る」と表現します。
腕だけで外力を処理せず、体幹、骨盤、下肢まで含めて受けられる。局所に集まっていた負担を、身体全体で扱えるようになる。
ここで変わっているのは、筋力そのものよりも、力の受け方と通し方です。
同じ身体でも、力の受け方と通し方が変わる。
──ここから秀徹は始まります。
受
ⅡRECEIVE & RELEASE
押される力を通す身体は、押す力も通しやすい
ここが、秀徹の面白いところです。
棒や壁を押せば、押した分だけ力が身体へ返ってきます。
その反力を腕や肩だけで止めず、身体の深部まで受ける。まず「力を受ける通り道」を身体に覚えさせます。
その通り道が残るようになると、今度は床で生んだ力を、拳や手のひらまで通しやすくなります。
受けることと、出すこと。
秀徹では、この二つを同じ身体原理の表と裏として練習します。